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防水機能あるkindle paperwhiteはお風呂読書に最適

防水機能あるkindle paperwhiteはお風呂読書に最適

kindleは防水性能の優れたタブレットとして有名ですが
どれほど優れているか気になりますよね

結論として、お風呂で使用するうえでは問題なかったです。

kindle使用してから1年半経っていますが、現在においても何ひとつ問題ありません。

kindlePaperwhiteはお風呂で活躍する優れものです。

わたしは2年kindlePaperwhiteを愛用しています。

実際の使用感もまとめていますので、参考にしてください。

 

なんちゃ
iPadとまた違った魅力があります

本記事ではここを解説

  • kindle Paperwhiteの防水機能解説
  • 水没してしまったときの対処法
  • 実際にKindle Paperwhiteをお風呂で使ってみた感想
  • Kindle Paperwhiteを2年使用してみて
  • Kindle Paperwhiteの気になるポイント

kindle Paperwhite防水機能

はじめにkindlePaperwhiteの防水性能について説明します。

kindlePaperwhiteはIPX8等級の防水性があります。

kindlePaperhiteの商品ページの一部を引用します。

水深2メートルまでの真水で最大60分
水深0.25メートルまでの海水で最大3分まで耐えられる

kindlePaperhiteの商品ページより引用

防水機能の範囲外の状況について例を挙げましたので、参考にしてください。

使用状況故障の原因となる理由
お風呂で使用する場合水温が常温(5℃〜35℃)でないため。
温泉で使用する場合水道水(真水)でなく、水温が常温(5℃〜35℃)でないため。
プールで使用する場合水道水(真水)でなく、塩素が含まれているため。
海で使用する場合水道水(真水)でなく、塩素が含まれているため。
サウナで使用する場合湿度が25%~75%ではなく、室温も35℃を超えるから。
川で使用する場合(IPX8の場合)静水であるが、浸水する可能性あり。

kindlePaperwhiteの商品ページを見るとバスタイムで使用可能と記載されています。

ですが、上記のとおり浸水してしまう場合は例外ということがわかります。

お風呂場で使用する場合、半身浴して使用するイメージを持っておきましょう。

kindlePaperwhiteを水没してしまった場合

もしkindlePaperwhiteを水没してしまったときの対処法を確認しておきましょう。

水没したときやってはいけない3つのポイントを確認して
いざという時の対処法を理解しておきましょう。

カバーや本体を取り出す

いちばんに本体をふき取るために、付属品のカバーを取り外します。

フィルム内も浸水しますので、フィルムもはがしましょう。

乾いたやわらかい布でふき取る

カバー等を取り外したら、kindle端末を乾いたやわらかい布でふき取ります。

優先として、浸水しやすいUSBポートからふき取るようにしましょう。

水気をとりやすい起毛の布でふき取ると、本体の乾燥も早くおすすめです。

kindle端末本体を乾かす

浸水する入口となるUSBポートから水抜きを行いましょう。

側面を軽くたたくと、より効率的に水抜きができます。

kindle端末本体を乾燥させるときは、風通しのよいところにおきましょう。

kindle端末を乾燥させるときは、USBポートが下になるように
立てかけて乾燥させましょう。

kindlePaperwhiteのやってはいけない対処法

対処法を間違えてしまうと故障へとつながってしまいます。

故障要因によっては、保証対象外になってしまいます。

上記の対処法とあわせて確認しておきましょう。

USBポートに綿棒やタオルを挿入しない

綿棒を挿入してしまうと、充電口内部が破損してしまい
付属のケーブルで充電できなくなる恐れがあります。

また故障時の保証対象外になってしまう場合があります。

エアダスターや端末の側面を軽くたたき水気を抜いて
USBポートを乾燥させましょう。

ドライヤーでkindle端末を乾燥させない

ドライヤーで乾燥させると、極度な温度で乾燥させることになります。

そのため熱暴走より故障の原因へつながります。

必ず乾いた布でふき取って、水気を取りましょう。

実際にKindle Paperwhiteをお風呂で使ってみて

結論として、お風呂で不自由なく使うことができました。

風呂場で使用しても、文字がくっきり映るので快適に使用できました。
まさに半身浴しながら読書するのにおすすめです。

実際に使用してみた感想をポイント別に解説していきます。

画面が曇る

防水面では問題ありませんでしたが、画面が曇ってしまいました。

風呂場は気温も高く、湯気が立つので曇りやすいのかなと思います。


湯気による曇りを拭くたびに、誤操作をしてしまい不便でした。


曇り止めのために、色々なグッズを購入して快適に使用できました。

なんちゃ
長く使うためにも必須なアイテム

濡れた手で操作すると反応が悪い

手先が濡れていると反応が悪くなります。

kindleを触るたび、水滴がついたからだと思います。


たとえば、メモ機能を使ってタイピングするときは操作が悪かったです。


そのため、都度拭く必要があります。

Kindle Paperwhiteを2年使用してみて

防水機能によって、kindle端末を使用して良かったポイントをまとめました。

kindlePaperwhiteではじめて電子書籍デビューをしましたが
紙本にない防水機能は、これからの読活にうってつけです。

紙本と比べて、痛まない

防水機能があるので、本がよれたりすることで痛むことがありません。

電子端末なので中古本問わず新品の状態で読めます。

書類もPDFデータにすればかさばることなく、読むことができるので安心です

⇒たまった書籍は裁断代行がおすすめ

なんちゃ
いつでも新鮮な状態で読める

出先でも安心して持ち運べる

突然の雨においても、防水機能があるので安心です。

かばんの中がびしょ濡れでも、書籍が読めなくなることがありません。


kindlePaperwhiteの防水機能で大切な書籍も安全です。

なんちゃ
ひとふきしてしまえば問題なし

飲み物などこぼしても大丈夫

飲み物をうっかりこぼしても他の電子端末とちがって
故障に直結しないメリットがあります。


ただし、
IPX8等級では”真水”にのみ対応しています。

たとえば、あついコーヒーのような飲料だと例外になります。


真水に対応しており、うっかりこぼしても洗い流すことで清潔に手入れすることができます。

なんちゃ
保証期間中であれば、交換も効くので安心

Kindle Paperwhiteの使用して気になるポイント


kindlePaperwhiteを使用してみて、気になったポイントをまとめます。


ポイントにあわせて、実際の写真も加えました。

下記に使い方の紹介をした記事もございます。

使い方もあわせて読んでいただけるとイメージしやすいと思います。

⇒kindlepaperwhiteをとことん使いこなすために1から解説

なんちゃ
購入前に下記のポイントを要チェック

ホーム画面がいっぱいになる

使うに連れて書籍も増えていくので、気付いたらホーム画面がいっぱいになっていました。

ホーム画面の整理に関しては、「コレクションを作成」することで解決できます。

またコレクションを作成することで、自然と書籍をジャンル分けできます。

必要な時に必要な書籍が手に取りやすくなりました。

なんちゃ
数の多いマンガは要コレクション作成

白黒反転が気になる

ページを送るたび、白黒に反転します。

そのため動作が遅く感じてしまい、気になりました。

白黒反転する理由として
kindlePaperwhiteには
ディスプレイに「E Ink(イーインク)」という
特殊なものが使用されているからです。

「E Ink(イーインク)ディスプレイ」による、バッテリーの良さは他の電子端末のなかでも好評です。

紙のような質感で読めるのも「E Ink(イーインク)ディスプレイ」ならではです。

なんちゃ
一冊読み終えるころには慣れました

周辺グッズがもう少しほしい

kindlePaperwhiteは防水機能があるので
当然お風呂で使用する機会が多くなります。


上記で述べたように「濡れた手先で操作すると反応が悪い」ことが多々あったので
電子端末用のタッチペンやお風呂用に撥水性のあるカバーがほしいですね。


kindlePaperwhiteだけだと快適に使用するには
もう一歩足りないかなと感じました。

なんちゃ
ページを送ったりなにかと操作が多いので...

まとめ

 

本記事では、kindle paperwhiteの防水機能を深堀りして解説しました。

結論まとめると
水深2メートルまでの真水で最大60分以内であれば影響はないので
水没において日常生活では問題はないかと思います。

あくまで電子端末なので、熱暴走などほかの要因で故障することもあり得ます。

持ち運びが便利な分、取り扱いに十分注意してください。


なんちゃ
ご愛読ありがとうございました

 

  • この記事を書いた人

なんちゅ

購入実体験をもとに、レビュー記事などを執筆しています。当ブログを通じて電化製品、ガジェットがより身近になり、生活を彩れたらなと思います。

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